予告:7/30(土)ばち供養2022 芸能太鼓感謝祭

道の駅「和(なごみ)にて、
7/30(土)「ばち供養 芸能太鼓感謝祭」を 開催いたします。
三年ぶりに、芸能太鼓感謝祭が帰ってきますよ!

イベント広場にて、祭壇・かがり火を祓い、祭壇の火からかがり火に点火し、焼納。
焼納後は、ばち供養の奉納太鼓が大太鼓で打たれ、和太鼓の演奏や他の太鼓との交流などが行われます。

ばち供養の様子を見ることができたり、
生の太鼓の演奏を聴くことができる貴重な機会となっています。

<趣意・目的>
日本の伝統文化を代表する和太鼓は、それぞれの地方で郷土の民族芸能として永い歴史の中で心技が培われ、時代の流れとともに、伝承・保存・創作など、様々な形態をたどりながら、現代の日本の文化として発展してきました。
京丹波町の伝統芸能である「和知太鼓」も、先人の熱意によって伝承され、近隣の市町村をはじめ府県を越えてそれぞれの団体と交流する中から、新しい太鼓文化の創生に向けて活動し続けています。
その伝承と活動の中で、太鼓になくてはならない「ばち」は、打ち手の想いを音に伝え、激しさの中で傷つき、あるいは折れるなど、やがて捨てられる運命にあります。

このイベントは、太鼓文化発展への拠点活動の一つとして、「ばち」への感謝を込め『ばち供養』として開催し、新たな太鼓文化の広がりをめざします。

今回は「芸能太鼓感謝祭」として、3年ぶりとなります「三宅島芸能同志会(東京都)」を講師に迎え、三宅太鼓ワークショップ・参加者(限定30名)による合同公演を行うことにより、芸能太鼓の交流・研鑚(けんさん)をし、町内外広域に太鼓文化を発信することを目的とします。

『ばち供養2022 芸能太鼓感謝祭』
期間:2022年 7月30日[土]
13時〜 三宅太鼓ワークショップ
16時〜 焼納式
16時半〜 芸能太鼓感謝祭

会場:道の駅 和(なごみ)イベント広場 道路情報センター
主催:わち太鼓保存会
協力:一般財団法人 和知ふるさと振興センター
参加範囲:わち太鼓愛好者


2020年の様子はこちら↓

体にここちよく響く太鼓の音は、なんとも言い表せない良さがあります。
実際に目の前で体感して和太鼓の良さを知ってもらいたいです!
コロナによりずっと開催ができず、3年ぶりの開催。わち太鼓保存会の方々も気合い十分です!
7/30(土)は、是非、道の駅和へ。
お待ちしております。